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笹幸恵
2017.5.14 09:31

「大阪府庁へ!」の意味とは?

「軍事トリビア」アップされました絵文字:良くできました?OK
今回は小難しい作戦の話ではなく、
海軍さんのユーモアたっぷりの
ヘソから下のお話を紹介しています。

軍隊というのは独特の用語や慣習がありますが、
とりわけ海軍さんはスマートさを重んじ、
ゆえに(?)下世話なスケベトークなんて
しませんでした。

・・・というのは正確ではなく、
一般の人にわかるような言葉で
スケベトークをしなかった、というほうが
正しいでしょう。
じつはヘソから下のトークには、
様々な隠語がありました。
今回はそんな隠語をはじめとして、
独特の号令の仕方や略語についても
ご紹介しています。

質問コーナーでは、
籠池のおっちゃんが声高に叫んでいた、
「デリーへ!デリーへ!」という言葉。
おっちゃんはそれと同じように
「大阪府庁へ!大阪府庁へ!」と
言っていましたが、その真意とは・・・?
というわけで、「デリーへ!」という掛け声の
誕生秘話をご説明しています。

しかしなあ、「デリーへ!」に比べて
「大阪府庁へ!」の何とスケールの小さなことよ・・・。
(気合はわかるけれども)
ボースが聞いたら泣くよ・・・。


視聴はコチラ

ぜひご覧ください絵文字:急ぎ

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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